ちょっち待っち!中学生!ハッピーサマーバレンタイン感想
ちょっちまっち中学生~~~!!
どうも、オタクです。
最近はテニス選手(中学生)を追っかけてます。
以下オタクの長文乱文。
経緯
1か月半くらい前の話ですが、テニプリをほとんど知らない状態で
『リョーマ!新生劇場版テニスの王子様』
を観に行きました。
上映後のわたし→ものすごい興奮溢れる涙涙涙涙涙汗テニスって楽しい!!!という多幸感・・・つまり、ドンドンドドドンどえらい感動したのです。
上映後に腰が抜けて、しばらく座席から立ち上がれなかったほどに…(そして震える手で即座にTOHOシネマズ会員になり次の回のチケも取った)
そこから狂ったように2週間でTV放送版のアニプリ(全178話)を完走し、全国大会編OVA、新テニ(アニメ)、加えてキャラソンも少しずつ履修して、もう完全に『テニスの王子様』に夢中です。
でも約20年分のコンテンツを一気に短期間で履修したせいで、脳が完全におバグり申し上げました。おはようからおやすみまでテニスについての思考が止まりません。もう口を開けばテニステニステニステニステニス。周囲の人に迷惑をかけまくっています。申し訳ない(でもやめられない)
そんなときにもらったアドバイス↓
(この曲聴くとゲラ笑いが止まらない)
まあそんなわけで、このブログでオタ活の記録をしていこうと思います。
ちなみに推しキャラは幸村精市くんです↓
ギャピピ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(推しと目が合って石になるオタク)
さて、
前置きがダラダラ長くなりましたが、
今回は、このキャラソンについて語ります。
ハッピーサマーバレンタイン-幸村精市ver.(作詞・作曲:許斐剛 2018年)
(原作者が当たり前のようにキャラソンを作詞作曲してるジャンル、何なんだ…)
「ハッピーサマーバレンタイン」はもともと2017年に発売された許斐剛先生の4thシングルCD(原作者が当たり前のように個人名義でCD出してるの何なんだ…)に収録の楽曲。
2018年からはテニプリ夏のバレンタイン企画ソングとして、この曲を毎年数名のキャラクターがカバーしているらしい。
「幸村くん気になるかも~」と思っていた時期に、軽率にiTunesで購入し、一気に幸村精市のオタクへと転がり落ちる原因となった楽曲。もうとにかく幸村役の永井幸子さんの爽やかで美しい歌声がこの曲にぴったりで・・・。唯一無二の素晴らしい歌声です。
さらに私はこの曲を聴くうちに、許斐剛先生のオタクにもなっていました。
なぜかと言うとこの曲の歌詞、とにかく「許斐イズム」が凄く感じられるのです。
許斐剛 ハッピーサマーバレンタイン 歌詞 - 歌ネット (uta-net.com)
他人(ひと)と同じ様に2月にバレンタイン贈るのもいいけど
夏がチョコとハート溶かすから
許斐剛先生って「他の人が絶対やらないことにチャレンジしてみよう!」という意欲に溢れた方だと思うんですよね。だって、テニプリのために8月14日を「ハッピーサマーバレンタインデー」として日本記念日協会に記念日登録してもらってたり、自作の楽曲でワンマンライブやってたり・・・。漫画家という枠を飛び越えまくり、数々の伝説を残されている方だなあ・・・と、ド新規オタクの私でも分かります。
右へ倣えの人生にBye Bye 自分らしく行こう
笑っていればハッピーは必ず訪れるから
私をテニプリの沼に落とした映画『リョーマ!』では、許斐先生が全ての劇中歌の作詞作曲をされているんですよね(す…すごすぎる)。さらに、入場者特典のために40枚(!?!?)も新規絵を描き下ろしていたり、お忙しい中でも舞台挨拶に頻繁に登壇していたり・・・(過去のネットニュース記事で知りました)
もうとにかく、普通では考えられないことを次々とやっていく中で、「オタクをハッピーにしたい!」という気持ちが、許斐先生の活動からはもの凄く伝わってくるんですよね。さすがハッピーメディアクリエイター(時々漫画家)。その心意気に感動です・・・・泣
キミが見てた帰り道のカルガモの行列の
最後尾の転んだヤツがなんだか愛しく見えた
それにしても「愛しさ」を、こんな素敵な形で表現することって、ある???!!?????????許斐先生、何食べたらこんな言葉出てくるの??????????教えて?????!?
すごい・・・これは私の気持ち悪い解釈ですが、この曲の主人公は「転んだカルガモ」と「キミ」の姿を重ね合わせているのだと思います。 恋愛感情を自覚するまではおっちょこちょいな「キミ」のことを「どんくさいヤツだな…」と少し疎ましくさえ思っていたのに、好きになった瞬間キミの行動全てが愛しいと思えてしまう…あばたもえくぼ状態。そう、これはまるでリョーマと桜乃ちゃんの関係のよう……(二人の関係はまだここまで進展してないのでこれはオタクの妄言です)。早くリョーマにもこの曲カバーしてほしい。
このカルガモエピソードだけで、主人公の好き好きパラメーターがMAX状態なのが伝わってくる。これはもう完全に恋だなう(千歳千里)なのです。なんだこの可愛すぎる中学生(ちょっちまっち中学生!?!????)の恋愛は。
今すぐ最後尾のカルガモに転生して、「ボク」と「キミ」との恋愛に利用されたい人生だった。
夏ならそっと言えるかも
いくよ ・・・「大好き!!」uh huh
「大好き!!」って言った後の「uh huh」の部分、幸村の歌い方だと照れを隠してるみたいにも感じられて・・・可愛らしい。
男の子も女の子も 何でも叶えられる日が今日なのさ
だから8月14日の日は、 星空にデカイ花火 もう迷わないキミが好き
曲のラストスパート、徐々に盛り上がっていくメロディに合わせ、迷いを振り切って勢いよく告白するシーン……ひえぇ…こりゃ大変(狂いそうだよ大石…)
性別関係なく、だれでもなんでも願いが叶えられる日。それがハッピーサマーバレンタインデー。最高です許斐先生。素敵な記念日をありがとう。
サマバレって全体的に詩も曲も明るくて爽やかなんだけど、突き抜けた明るさではないというか、所々で切なさや儚さが垣間見えるメロディを織り交ぜてくるのがほんとにズルいと思う。
許斐剛先生、最高の楽曲をありがとうございます。
テニプリっていいな。(名曲)
ここまで書いて気付いたけど、許斐先生のことばかりで、幸村のいいところあんまり書けてないな。まあいっか。幸村もこだわりが強い割に、細かい所は適当な性格だもんね(←人間みがあって好きなところ)
余談:わたしが推しのことを考えるときに、昔からよく聴く曲(幼少期に出会った神作品『マリア様がみてる』OVAのエンディング曲)
幸村精市くんにもぴったりだと思うんですよね。歌詞ほんと好き。
オタクは推しが息をしているだけで、胸がいっぱいになるのです。